カンゾウ、カン違! 恥!


カンゾウという名前を聞くと、
田舎の里山公園の池のそばで、
オレンジ色の花が咲いていた。
「やぶかんぞう」だと聞いた
漢字では藪萱草と書く。


「季節の花」さんによると
その学名が(ヘメロカリス)は、
 ギリシャ語の
 「hemera(一日)
  + callos(美)」が語源。
 美しい花が
 一日でしぼむところから。


学名がギリシヤ語からつけられている植物が
案外多いことを知った。
なぜか嬉しい。
その言葉を聖書の中で見つけると、
もっと嬉しくなる。


ところが、的外れな喜び方をしていたことに気づいた
漢方薬のカンゾウは甘草。甘草はマメ科の植物だった。
間違った内容を、自慢げにブログに書いていた。
恥ずかしいことだった。


甘草なら、「芍薬甘草湯」に入っているではないか!
私が足がつった時に飲んでいる漢方薬です。
名前のとおり甘く、水なしでも飲めて
すぐに効果が現われる、お世話になっている薬だ

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