2017年11月のブログ記事

  • 食べ過ぎが続いて 漢方薬の効果なしか?

    毎朝、漢方薬を煎じて、高コレステロールの薬も飲んでいるのに 先日から、食べ過ぎが続いて、胃が大きくなっている感じがする サンクズギビングパーティーで、ターキーやその他のお料理を献身的にしてサーブしてくださった7人のアメリカ人への感謝のパーティ そして、その中の4人が11月と12月が誕生日なので、バ... 続きをみる

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  • カンゾウ、カン違! 恥!

    カンゾウという名前を聞くと、 田舎の里山公園の池のそばで、 オレンジ色の花が咲いていた。 「やぶかんぞう」だと聞いた 漢字では藪萱草と書く。 「季節の花」さんによると その学名が(ヘメロカリス)は、  ギリシャ語の  「hemera(一日)   + callos(美)」が語源。  美しい花が  一... 続きをみる

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  • 益にも害にも タルク

    私の飲んでいる漢方薬の中の一つ、滑石は 英語でtalcタルクと言う。 そう言えば、生前の夫の口から 「タルク」という言葉を 聞いたことがあった。 「粒子が細かいので、 化粧品やてんかふん(ベビーパウダー)に使われている。 紙やゴム製品を作る過程でも使うのだ」と、 嬉しそうに話していた。 仕事でタル... 続きをみる

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  • 小磯良平の植物画の本を見た

    今日は、漢方医の診察日。 待合室の本箱に面白い本はないかと探したら、見つけた! 小磯良平の描いた 薬用植物画 まあ、なんと興味深いことか。 神戸市立小磯記念美術館によって 1995年に編集され出版された本だった 植物の花や葉ばかりではなく根までも描かれているのが多かった。 武田薬品の機関紙の表紙を... 続きをみる

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  • えーーーっ漢方に 石 が入ってた !

    先生に処方してもらい、漢方の薬局からもらってきた 漢方薬は、一日分ずつ、袋に分けられてはいっている。 煎じた後、どんなのが入ってるいるのかと、開いたら 何か、白いのが一つ光っていた。 なんだろうと、口に入れたら、石のように硬かった。 それが、私の漢方薬の中には何が入っているのだろうと 思って調べて... 続きをみる

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  • 漢方薬は、どこから来たの ?

    何千年も前の人間は、 どこからどのようにして、 植物が薬となる知恵を得たのか、 とても不思議に思える。 漢方薬には、 熊の胆嚢や、 マンモスなど古代哺乳動物の骨や歯の化石・・・・ こんなものまであると聞くと、 ますます、どこかで神の御介入があって、 人間に知恵と警告が与えられた・・・ そのようにし... 続きをみる

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  • 感謝して飲んでいる漢方薬

    神が天地を創造した時から、植物は、 種類に従って実を結び続け、 種が蒔かれ続けて、 今も存在している。 被造物である植物・動物が、 人間の身体を養う食物となり、 薬にも、時には毒にもなっていること 食べ物を備え与えてくださっている神様 感謝する思いが足りなかったなぁ 神様に感謝し喜びつつ、祈りつつ... 続きをみる

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  • 漢方薬って、どこから来たの

    何千年も前の人間は、 どこからどのようにして、  植物が薬となる知恵を得たのか、 とても不思議に思える。 漢方薬には、  熊の胆嚢や、 マンモスなど古代哺乳動物の骨や歯の化石・・・・  こんなものまであると聞くと、 ますます、どこかで神の御介入があって、  人間に知恵と警告が与えられた・・・  そ... 続きをみる

  • 傷寒論と聖書

    私が田舎でかかっていた漢方専門の内科医の〇〇先生は、 張仲景の書いた「傷寒論」「金匱要略」などの翻訳書を書いておられて、 置かれていた。 序論のようなところは、私にも少し読めたし興味深いものがあった。 なぜなら、聖書と似ている点があったからだ。 Ⅰ-----古代漢文から現代日本文まで4段階で訳され... 続きをみる

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  • ブログ記事をもとに、冊子を作ろう

    飲んでいる漢方薬22種類についてブログに書き始めたのは10月17日だった。 30回ぐらいで、一通り書いたので、今度は生薬を50音順に並べ直して、文章の校正もして、A4で17頁の冊子を作った。 最初のページに書いたのはこんな文章です 10月から、〇姉の紹介により、〇〇の漢方専門医〇〇先生に受診して、... 続きをみる

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  • ボウフウ 防風  防風通聖散

    セリ科のボウフウの根や根茎を乾燥したものです どんな植物がよくわかりません。 医師は、問診の他には、お腹、脈、舌、足首 などを触っただけなのに  こうして診断をして、身体に合わせて処方することができるなんて、  素晴らしい。どんなに勉強されたことだろうと思う。尊敬するなぁ。 田舎の漢方の専門医が私... 続きをみる

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  • このブログの利用方法は?

    これまで、22種類の生薬について、順番に書いてきた。 そろそろ、このブログを書くのも一区切りかなぁ それで、どうするかなぁ そうだ!! 教会では、海外で勉強をしている神学生に、感謝祭の日までに届くようにと、プレゼントの入った箱を贈るのですが、 私はこのブログの内容と写真をまとめて印刷して、小冊子を... 続きをみる

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  • 薬局のブログで読めるなんて!!「傷寒論」

    数年前、田舎で、中医の医院の行くたびに 待合室での短い時間に、傷寒論の序文を眺めたものだった もう一度読んでみたいなと思っていたら ブログに書いてくださっている方がおられました なんと、便利な良い時代でしょう 写真は数年前に通っていた中医、漢方の医院の玄関に置かれていた源平かずら 赤と白が対照的 ... 続きをみる

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  • 漢方医学の聖書バイブルと呼ばれる本

    私が田舎でかかっていた漢方専門の内科医は、張仲景の書いた「傷寒論」「金匱要略」などの翻訳書を書いておられて、その分厚い本が、医院の待合室に置かれていた。 手に取って開いてみて、序論のようなところを読んでみて、興味深かったのが、2つありました。それは聖書と似ている点があったことです Ⅰ-----翻訳... 続きをみる

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  • 私の生薬は 根 実 花 幹 石

    私の処方されている生薬には、根 が多いことがわかった 22種類のうち8つが根だった 桔梗   キキョウ    根  甘草   ウラルカンゾウ 根  川芎   センキュウ   根茎  芍薬   シャクヤク   根  防風   ボウフウ    根 当帰   カラトウキ   根 牡丹皮  牡丹     ... 続きをみる

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  • 漢方オタク??っというわけではないけど

    処方箋にカタカナで書かれている生薬のリストを ひととおり、親しみのある名前に置き換えることはできたけど ほとんど忘れかけている 名前はわかっても、生薬になっているのが 根 茎 花 実 どの部分なのか、よくわからない それもまとめてみたいな トウキ      せり科 カラトウキ キジツ 枳実    ... 続きをみる

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  • 私って、漢方オタクに ?

    漢方薬を飲んでいる人は、たくさんいるでしょうけど、 カタカナで書かれている生薬の名前を 一つ一つ調べる人は、そう多くないかも知れない べつに、漢方薬について勉強をしたいわけではない ただ、どんな植物の、どの部位を使った生薬なのか 知りたいだけです 漢方の医師によると、一つ一つの効能を考えているので... 続きをみる

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