聖書の中の植物を調べてみる   

近くの大学の校庭に植えられていた聖書に出ている植物を、田舎で撮った写真で確かめています

ゆり  野のゆり

「野のゆりがどうして育つのか、よくわきまえなさい」とイエスが山上の説教で言われた。
「働きもせず、紡ぎもしません。」



「きょうあっても、あすは炉に投げ込まれる野の草さえ、神はこれほどに装ってくださるのだから、ましてあなたがたに、よくしてくださらないことがありましょうか。信仰の薄い人たち。」




神の国とその義とをまず第一に求めなさい。


ヘデラ・ヘリックス 西洋キヅタ

大学の聖書植物の冊子には、このように記載されています。


聖書においてはただ1箇所マカバイ記二6:7に出てきます。
ウコギ科キヅタ属のつる性常緑植物です



あれ? プロテスタントでは、マカバイ記は 外典とされていますから
私達が毎日読む聖書の中には含まれていません。
こちらはミッション大学と聞いていますが、どういうものなのでしょうか?




ザクロ

落葉樹


実は、熟すと裂けて赤い種子が現れます。


新鮮な実はそのまま食べられます。




果皮は媒染によっては、黄色にもごげ茶色にも、また黒染めにも使われる染料となる


関西学院大学の資料には染料に花が用いられると書いてあったが、不明です


exod:28:33そのすそに、青色、紫色、緋色の撚り糸で、ざくろを作り、そのすその回りにこれをつけ、その回りのざくろの間に金の鈴をつける。


num:13:23彼らはエシュコルの谷まで来て、そこでぶどうが一ふさついた枝を切り取り、それをふたりが棒でかついだ。また、いくらかのざくろやいちじくも切り取った。


1kgs: 7:20二本の柱の上にある柱頭の格子網のあたりで丸い突出部の回りには、二百個のざくろが、両方の柱頭に段をなして並んでいた。


s_of_s: 7:12私たちは朝早くからぶどう畑に行き、ぶどうの木が芽を出したか、花が咲いたか、ざくろの花が咲いたかどうかを見て、そこで私の愛をあなたにささげましょう。


漢方薬----------------------------

果皮・根は乾かして漢方薬になります 石榴実皮(せきりゅうじっぴ)
                  石榴根皮 (せきりゅうこんぴ)


ゲッケイジュ

クノスキ科ゲッケイジュ属の常緑中高木。
英語ではーーーーーローレル、
フランス語ではーーーーーローリエ、
日本語ではーーーーー月桂樹   
旧約聖書のヘブライ語ではーーーーーオーレン。


ただし日本語訳においては、「樅の木」、「香柏」「月桂樹」と訳されている。


英語でもpineとかlaurelなどと訳され、同定が難しいもの。




隣の家のお庭には月桂樹が植えられていた。


葉っぱをいただいて、乾燥させてスパイスとして、カレーにいれたことがある。


イザヤ書44章14節
彼は杉の木を切り、あるいはうばめがしや樫の木を選んで、林の木の中で自分のために育てる。また、月桂樹を植えると、大雨が育てる。


漢方薬--------------------------------
中国ではとしてリウマチや関節炎などにも使われていた


ギンバイカ

聖書の中では、ミルトス  フトモモ科ギンバイカ属の常緑灌木
日本語では銀梅花


仮庵の祭りで、この枝が用いられた


絶えることのない永遠のしるしとなった


この木が銀梅花だといつ知ったのか、どこで調べたのか忘れてしまった
確か、駅に向かう道の脇、餃子の王将の近くで見かけた木です







neh: 8:15これを聞くと、彼らは、自分たちのすべての町々とエルサレムに、次のようなおふれを出した。「山へ出て行き、オリーブ、野生のオリーブの木、ミルトス、なつめやし、また、枝の茂った木などの枝を取って来て、書かれているとおりに仮庵を作りなさい。」


 isa:41:19わたしは荒野の中に杉や、アカシヤ、ミルトス、オリーブの木を植え、荒地にもみの木、すずかけ、檜も共に植える。


 isa:55:13いばらの代わりにもみの木が生え、おどろの代わりにミルトスが生える。これは主の記念となり、絶えることのない永遠のしるしとなる。」


漢方薬---------------
実は香りが高く、生のままで、また乾燥させて食用とし、また香水用にも使われます。



根茎を干したものを白朮(びやくじゅつ)と言って利尿・健胃薬とされる他に邪気を祓う力があるとされ正月の屠蘇(とそ)にも入れます~