イノシシ用の柵から出て 冒険へ!
北山緑化植物園の奥に池があることは知っていたけど
いのししが出ると、注意書きが掲げられている扉があるので
これまで一度も行くことはなかった。
でも、今回は、よし、行ってみようと、一歩、踏み出しました。
少し入ると、カメラをバックに入れて、時には手を使って登らなくてはならないような、ゴロゴロの山道で、歩くのが大変! !
やっと視界が開けたところに出た。
池の底にも大きな石があるようです。巨大な魚ではありません
分収育林契約って、何だろう??
分収育林 生育途上の若い森林について、育林地所有者、育林を行う者、費用負担者の3者またはいずれか2者で分収育林契約を結び、その収益を分け合う森林である。
ということは、
北山の、育林地所有者は―――国であり
北山の、育林を行なう者は―――森林管理局
北山の費用負担者はー--株式会社協和エクシオという会社なのかな
橋の手すりに、こんな印がありました。
「簡易保険の融資施設 あなたの町のゆうびん局」???
境界標識見出板 ???
・・・???
「この道はどこにつながっているのでしょうか??」
速足で歩いて来て、追い越して行こうとされるおじさまに、尋ねたら
「ぐるー-と回ったら、植物園に戻れますよ」
と教えてもらったので、その言葉を信じて、誰もいない山道を
転ばないように気をつけながら、歩いたら、とうとう標識を見つけて、安心しました。
北山緑化植物園では、私は植物しか見ていなかったけど
イノシシ用の柵から出てみた結果、
北山を少し見て、少し知って、少し感じることができる
冒険となりました