山火事と ユウカリ ブラシの木

花束を作っていると聞いたので、お部屋を覗かせていただいたところ
生の花ではなくて、ドライフラワーなどを奇麗に束ねていました。



スワッグといって、壁飾りにするそうです。
素材はオーストラリアから輸入したものだそうです、
ユウカリの実のついた枝や、木片で花のように手作りしてある物が入っていました。
壁飾りにするのだそうです。


その中で私が興味を持ったのはユウカリの実です
固い実に塗料がかけてあるように見えました

ユウカリの葉は見たことがあるけれど、花も実も見たことがないので
帰宅して早速ネットで調べたところ
これは、ユウカリの中でも、「テトラゴナ」という種類とありました。
固い実は四角い形をしているからこの名前が付けられているのでしょう。
ギリシャ語では
  四は テトラ  (テトラポット)
  三は トリス  ( トリリンガル・トリニティ・トリオ)
  五は    ペンタ (ペンダゴン・ペンテコステ)


この固い実は、山火事の時に、はじけて種が飛び足すそうです
それで、発芽させるために熱湯をかけて、山火事の疑似体験をさせるそうです
なんて面白い話でしょうか


ブラシの木の実が、新しい花のそばで、何年も枝に固くくっついたままのようなので、気になって調べたところ、やはり山火事など、熱いところを通ると実がはじけて種が飛び足すと聞いて、面白いと思ったことがありました。
他にも同じような植物はあるのでしょうか??これはオーストラリア独特の植物なのかしら??

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