木陰で、白い花がたくさん光っていた
一つ一つの花がちいさいけど、花の数で勝負している感じ

このたくさんの花は、どれほどの確率で実を結ぶのだろう

名札を見たら、コバノズイナ　と書かれていた
小葉の髄菜　菜とあるし、背丈も低いので草の一種かと思ったけど・・・・・

・・・木なのだ。アメリカ東部を中心に分布するズイナ科ズイナ属の落葉性低木だそうだ。

樹と木と草　実は私は分類の仕方を知らないのです。
小葉の髄菜は、雪ノ下（ゆきのした）科　 ズイナ属　　科とか属とかの名前で分類されている。
神様は植物を造られた。種類が違うと交配はできない。
人間は、与えられた植物を様々に利用して生きて来ている。知恵を使って分類もしている。
地球上を海を越えて人は種や苗を運んでいる。コバノズイナは、明治時代にアメリカから運ばれて来た植物。日本での歴史は浅い。

紫つゆ草　これもアメリカから来たものだそうです。

名前はわからないけど、同じような紫色をしたこの花はどうなのだろう???
どこかから渡って来た子達かな?