水のない皿池 ねじりまんぼ

地図を見たら、皿池という池が見えたので、行ってみた


公園だったので、池はどこにありますか?と散歩している婦人を聞いてみた



この池は、大雨で山から大量の水が流れて来た時には、ため池として治水するのだそうです


ここに水が流れて来るのかな~~ 
散歩している婦人は、40年から50年程ここに住んでいるけど、水が入っているのを見たことがないと言っておられました


春は、皿池の周囲の桜が見事だと言っておられました




JR神戸線の下のトンネルをくぐって行きました


ねじりまんぼ とは
明治時代の土木技術で、トンネルとその上を通る鉄道線路などがトンネルと直角に交わっていない時に使われた建築工法


「マンボ」 懐かしい響きの言葉です
幼い頃に住んでいた父親の実家の台所には、井戸とは別に、いつも水が流れている水溜があって、チョロチョロと優しい水の音がしていました。


また、庭には、滝と池が作られていて、滝つぼにスイカやビールを冷やしていた。


残念ながら、山側に高速道路が建設されたので、マンボの水が枯れてしまい
今は滝にも池にも、一滴も水はありません

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