花の見くらべゲーム

一般の道路を歩いていると、見覚えのある植物、見たことのない植物に出会う。
これは
植物園で味わう楽しみとは違う、ワクワク感がある


昨日の散歩では、植物ゲームをしているような感じだった。
・これとあれは一緒かな
・名前は何だったかな
・これは、種類が違うけど、仲間の木かな



夫が入院していた海岸沿いの大学病院の敷地内で見たことのある木。
思い出の木なのに、名前を忘れてしまっていた。
帰宅後、調べて、「トベラ」とわかった


この実は、真っ赤で形にすごく特徴がある。
実がなったら、今は通り過ぎる人たちが、足を止めて見るようになるかも知れません。
少し先は、もう海岸です。トベラが何本も生えていた。



少し歩くと、よく似た花を見つけた。先ほどのと一緒かな??
立ち止まって、じっと見ると、背丈も葉も良く似ている



こちらは、ところどころ、赤い葉が混じっているので、シャリンバイだろうと思った。


香櫨園の駅の前で、同じように、ところどころ赤い葉が混じっている木を見つけた。
これは、公園で見るシャリンバイよりも、大きく繁っている。
たとい同じ木でも、剪定されている木と、自然のままの木とでは、様子が違って見える。



来年の春まで待たなくても、
緑色の実ができて、赤っぽく色づいて最後には黒い実になったら、
これもシャリンバイでしょう。


違うかも知れない。そこはゲームです。

世の中はコロナ禍で大変な騒ぎですが
植物の世界は変わりなく、季節が移りゆく中で、生きて実を結び続けている。

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