実を待つ万両・棗・ツリバナ・ザクロ

7月14日の万両は、蕾ばかりでしたが、今回7月21には、蕾の中に少しだけ花が開いているのを見つけた。
これから次々と菜が開いて、赤い実をつけていくことでしょう。

7月14日に、見たことのあるような、ないような、シロダモのような花のつけ方がなと思って見ていた木は、花がほとんど終わった枝に、小さな実を見つけた。

14日の花の様子です↓↓↓

どこかに名札は見えないかと、周囲をキョロキョロ
「なつめ」と書かれているのを見つけました。これだ!! 実の形がなつめに見えるから。
生薬では 大棗(たいそう) 棗 読んだことも、書いたこともない漢字です
甘麦大棗湯(かんばくだいそうとう)という漢方薬があるのだそうです




市民ガーデンセンターから北山山荘に向かう道の脇に「ツリバナ」の若い実を見つけた。
ああ、秋には、あのユニークな赤い実が見られるな~~と、ワクワクします。



ザクロの実が見えました。これからどんどん実が熟して、バカッと割れて種が見えるまで、木についていて欲しいです。



植物園は、見に来た人たちに楽しんでもらえるようにと、花が終わると実がなるのを待たないで剪定して刈り込んでしまう木が多いです。
早春の花が美しいアーモンドの木は、実がついているな~~と喜んでいたら、その次に行った時にはバッサリと刈り込まれてしたので、がっかりしたことがありました

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