寒牡丹の花
ぬ
低い、枯れ木のような枝に、見事な花が咲いていた。
近寄ってみると、寒牡丹と名札がついている。
牡丹と言えば、昔、長谷寺に牡丹を見に行ったのは5月の連休の頃だった記憶がある。
寒とついている牡丹だから、寒くなりはじめたら咲く種類なのだろうか
北山緑化植物園のこのコーナーは、以前は何もなくて、最近、土を整備して苗が植えられたような気がしますが、どうだったかな~~
大きく育っていくのが楽しみです。
ほとんど枝だけの木が何本か植えられていて、花を咲かせていたのはこの木だけです。
鼻を近づけても、甘い匂いはしなかったと思いますが、虫がしべの中に頭を突っ込んでいました
それにしても、寒い時に、保温のためでしょうか、大切に藁をかぶせて花を咲かせている牡丹を見たようか気がするが
この寒牡丹は、何もカバーされずに、普通に花を咲かせているので、あれ? 混乱した。
帰宅して、ネットで調べたら、藁をかぶせている牡丹は冬牡丹であって、寒牡丹とは種類が違うことのことでした。
蕾がついています。
寒牡丹の蕾がどのように開くのか
寒牡丹の花びらがどのように散るのか、
他に蕾がついている木があるのか、
今度、また見に行くのが楽しみです
この寒牡丹が咲いているコーナーは、樹木が植えられている場所です。
花が良く似ている芍薬は、木ではなくて多年草だそうですから、春に芽を出して来るまで見ることはできませんが、きっと北緑化植物園の中のどこかに植えられていることでしょう。
また、普通の牡丹は? 冬牡丹は? 北山緑化植物園で見ることはできるのでしょうか?